ホルモンの驚異的な力!ホルモンで若返る!~続編~
こんにちは、今日から10月ですね。
<前回の記事>
ホルモンの驚異的な力!ホルモンで若返る2つのホルモンとは?! - 横田『心学塾』
記事を読んで、本当~?!と思った方もいるでしょう。
私も最初は本当~!?と思いました。
では、今日は続編として・・・・
皆様は、パラビオーシス実験という実験をご存じでしょうか。
まず、どのような実験かというと、少し残酷と思うかもしれませんが、
2匹(若いマウスと年老いたマウス)のマウスの腹部を切開し、切開した部位が密着するように2匹のマウスの皮膚を縫い合わせます。
傷が治る過程で、血液が行き来できるようになりました。
若いマウスの血液が年老いたマウスの方へ・・
年老いたマウスの血液が若いマウスの方へ・・
その結果、
年老いたマウスの方で見られた心臓の肥大が消失し、筋肉細胞が再生し、低下し筋力や持続力が、若いマウスのように回復していきました。
これは、どういうことかというと、
若いマウスの血液の中には、心臓、筋肉などを若返らせる物質、つまり「若返りホルモン」が含まれていることが証明されたのです。
老人ドラキュラ伯爵が、若い女性の血を吸い、髪の毛が黒くなり、精悍な顔つきになるという夢物語も、夢物語ではないかもしれませんね。
ちなみに、実験結果について、若いマウスはどうなったのかというと、若いマウスは、年老いたマウスの血液が入ってきたことで年老いたそうです。
前回の記事で書いた2つの若返りホルモン「チロトロピン」「コルチコトロピン」
この2つのホルモンが、血液の中に多ければ多いほど、若返るというこを、パラビオーシス実験からもご理解頂ければ嬉しく思います。
ホルモンは自分で作り出し、
その作り出したホルモンで自分は変わる